2019年04月28日

海沿いの田舎で見つけた釣りという趣味

転勤で海沿いの田舎に引っ越して間もないころ、何か趣味でもないと楽しく生活できないのではないかと思い投げ竿を買ったことがありました。



昔、父親に教えてもらったことを思い出しながら近場の堤防でやってみましたが、大した成果が得られず飽きっぽい私はそれっきり竿をクローゼットの奥の方へしまいこんだままにしていました。



しかし、職場の同僚の影響もあり最近になってまた釣りがしたいと思うようになり、しまいこんだ竿をクローゼットの奥からやっと取り出して、今度は家族も連れて砂浜でやってみることにしました。




エサはホームセンターで購入したイソメ。それをハサミで半分に切りハリに付けました。オモリは20号。




最初は遠くへ飛ばせませんでしたが、だんだんコツをつかみ遠くへ飛ばせるようになりました。




しばらく待っていると初めてカレイが釣れました。しかもなかなかの大きさ。




一緒に来ていた家族もまさか釣れるとは思っていなかったらしく、驚いた様子でした。




私の両隣でも釣りをしている人がいましたが、二人ともまだ釣れていない様子でした。




一人はちょい投げ、もう一人はルアーでやっているようでしたが、やはり砂浜で釣りをするなら投げ竿が適していたのかもしれません。



私は嬉しくなって、意気揚々と釣りを続けました。



2時間ほど頑張って、連れたのはサメガレイとマガレイの2匹でしたが私は初めての成果にとても満足しました。



これをきっかけに、釣りをもっと学びたいと思いTouTubeを見たり職場の同僚にお勧めの場所や仕掛けを教えてもらうようになりました。




そして、今度は堤防でサビキ釣りをしてみたいと思うようになり、早速インターネットの通販でSHIMANOの小継万能振出竿を購入しました。



仕掛けや水汲みバケツなどの道具は100均や釣具店で揃えました。



この竿はコンパクトサイズにできるタイプですが、耐久性もよく今まで使っていた投げ竿がおもちゃに見えるくらいしなりがいいです。




同僚に教えてもらった堤防へ行き、色々試しながら楽しみたいと思います。


Posted by hamalani at 00:04